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又八放浪記

 

開幕連敗で迎えたアスレチックスとの3戦目、イチローは4回表に今季初打点となる適時打を放ち、6打数3安打。2戦連続でマルチ安打(2安打以上)を記録し、打率を3割5分7厘とした。佐々木主浩投手(35)ら救援陣が打たれて延長11回までもつれたが、何とか競り勝った。2年ぶりのプレーオフ出場、日本人3人を擁するマリナーズがスタートを切った。
 
延長11回の長丁場の末の1勝目。今季初めてチームメートとハイタッチを交わしたイチローは、真っ先に新監督の手を握った。「この2日間、監督の表情を見ていると気の毒な感じがしていました。我慢しているような感じがヒシヒシと伝わってきました」。開幕2試合はいいところなく完敗。チームの一員として、そしてリーダーのひとりとして、よどんだ流れを変えたい気持ちは、これまで以上に強かった。
 その意思は、試合開始直後からグラウンドで表現し続けた。第1打席には、内角高めのボール気味の直球を、遊撃と左翼の間に落とした。熟練したバット操作だけが残せる結果だった。今季初めて得点圏に走者を置いた第3打席では、左前へ適時打。さらに第4打席では右翼線へ二塁打と、過去2試合で蓄積された重苦しさをかき消すかのように打ち分けた。
 イチローの活躍などでリードを保ったまま9回へ。しかし、ア軍はそう簡単に白星をくれるような相手ではなく、延長11回を戦って何とか競り勝った。「タフですね。このチームから勝ちを得るのはものすごくタフなことだとあらためて感じました。早く終わるに越したことはないですが、最終的に勝つことができて良かったと思います」。投打のバランスのいいア軍、昨年の世界一エンゼルスが名を連ねるア西地区は、大リーグの中で最も激戦区とされる。この地区で生き抜くことの大変さを再確認したと同時に、緊迫感が途切れなかった分だけ、試合後の解放感と充実感も大きかった。

 開幕戦の無安打、チームの連敗。結果だけなら最悪の滑り出しだった。だが、イチローは、単なるマイナス材料としてとらえていなかった。浮足立つことなく、平常心でプレーすることが、イチローにとって最も重要なことだった。「どういう状態でいられて、どういう結果が出せるかでしょうね」。
 3戦目でようやく監督1勝目を挙げたメルビン新監督は「やっぱりいい気分だね。追い付かれても突き放す、このチームの姿勢が出た試合だった」と笑顔を浮かべた。「これで気持ち良くここ(オークランド)を離れられるよ」。41歳のルーキー監督は、連敗スタートにかなり重圧を感じていたようだ。イチローは、その気持ちをいち早くくみ取り、プレーでチームを引っ張った。「これでいろんなことができるキッカケがつかめればいいですね」。目標の世界一へ、新生マリナーズがまず1歩、踏み出した。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
マリナース 2 0 0 2 0 0 0 0 0 1 2 7 12 2
アスレチックス 1 0 0 2 0 0 0 0 1 1 1 6 10 0

W: J. Nelson (1-0);
L: R. Rincon (0-1)

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